食べ物にご注意を!
近代的な食べ物とは一体何でしょう。それは、細菌、ウイルス、化学化合物の間で起こっている競争で、現代人を変異へと導き、粗悪な品質の食品と化学的な食品へ依存させるものです。
しかし、最も危険なことは、人間の感覚能力の低下と、更には障害です。人が味覚障害を引き起こすと、それに連携して身体の正常な機能に支障をきたしますが、単にそれだけでなく、精神障害をも引き起こします。
人の身体は、競争で更に改善される様々な細菌の開発のために接地されている基地になっています。細菌は、人間に対し、個々の持つ細菌の味の好みを強制し、人間は自分自身を養うためではなく、ウイルスや細菌のすべての種類を養うために食生活を営むようになります。この場合、細菌は、人体が自分の増殖と改善がなされる環境であるため、その人を滅ぼそうとはしていません。
細菌が配置されている主な場所は、気道消化管に関連しています。つまり、人間にとって重要な寿命を左右する場所です。実際に、細菌は、人間の反応を制御し、それを刺激し、脳内のエネルギーの流れを遮断するようになります。こうした状況にある場合、脳が食事に適切に対応するよう訓練されていないがため、通常の食事であっても、体に害をもたらしてしまうのです。
つまり、食品の品質でも、感覚の品質でもなく、人は、人間の特性と意識の機能の観点から必要なものを得ることができないということです。低周波食品と変異食品を口にすることで、私たちの体に必要な基盤となるものが奪われます。その結果、気分が沈み、内分泌腺の働きが抑制されてしまうのです。
現代人を助けるための唯一の方法は、普段食べ慣れている食べ物を奪うことです。実際には、食べ物をより次元の高い高周波数食品へ変えることが必要になります。つまり、主に脳に供給されるエネルギーベースの食品ということです。突然変異と有害な食品から受ける影響との戦いに勝つことは、人類の存在意義に関わる問題なのです。
著者: オレグ・チェルネ
© Oleg Cherne